人気ブログランキング | 話題のタグを見る

走れGenG

スキー&スノーボード2004-2005

第22回佐鳴湖国際駅伝大会

今日は第2回差鳴湖国際駅伝大会...僕もチームSTATDZの一員として参加です。
と言うわけで、前日から栃木のコンちゃんとともに袋井(ヤマジ)経由で浜松に。
静大キャンパス近くのカナダくんのアパートに投宿しました。

午前5時に起床すると、激しい雨音が...。雨天の場合は順延です。
でも、天気予報によると午前中に天気は回復するとのこと。
順延なら午前6時までにチームSTATDZ代表者みどりさんに連絡があるはずだけど、何の連絡もありません。

第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_154678.jpgやるのかやらんのか分からんけど、ともかく応援席兼たまり場の場所取りはせにゃならんので、現地へ。
カナダ邸を出る頃に、雨は一応上がってきておりました。

定評ある「ゲンさんの操空術」も、最近はちょっと効き目が薄れてきておりまして、4月9日の八方尾根スーパーモーグル大会のときも結局ガスが晴れずに中止になっちゃいました。2年前までは自分でも怖いほど「晴れ男」だったんですけどねぇ。

午前6時30分、設営開始。上空には雨雲が立ち込めています。


第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_161069.jpgシートを広げたりテントを立てたりしていたら、バラバラと雨が落ちてきました。
そして徐々に降りは本格的に...。
場所取り&設営作業、カナダくんとみどりさんだけに任されちゃっていたのかぁ。みどりさんだって一児の母親だから、必ずしも朝イチからは動けるとは限らないよね。案の定、7時半くらいになるとの連絡。
雨ン中、カナダくんだけじゃタイヘン。今回は関東組がこんなところで役に立ちました。

第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_162824.jpg午前8時、雨が降る中、受付開始。

そしてスタート時刻9時00分のちょい前に雨が上がり定刻ジャストにスタートのピストル。
第1区間は3.195キロ、第2~第14区間がそれぞれ3キロで合計42.195キロを走るというのがこの駅伝。走者は必ずしも14人いなくとも構いません。


第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_165268.jpgチームSTATDZ、第1走者タカオくんが11分54秒の好タイムで第2走者にタスキをつなぎます。

コースは中継点を真ん中に湖畔の北方向と南方向にそれぞれ1.5キロづつ伸びており、第1走者はまず南に向かって走り、折り返して北上し中継点に帰ってきます。第2走者はタスキを受けてそのまま北に向かい、折り返して南下してきます。
中継点はゴッタ返し。
次走者が待機しているし、ギャラリーもここに集中。ランナーが帰ってくるたびにトラメガでゼッケン番号が呼ばれます。


第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_19469.jpg記録係は1カ月前に葵西から神奈川に引っ越してしまったクロベエ。
去年10月にガーデンパークで行われた駅伝では1区間走ったんだけどねぇ。あの時の筋肉痛を再び味わうのはゴメンと記録係に専念。アンカーの池田さんの故障で1人欠員が出てるンだけどねぇ。総帥のみどりさんも途中で記録係を交代してくれてます。


第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_171512.jpgGenGは第7走者として出場、第6走者のまりりんが自己申告予想タイムより2分以上も早く帰って来ちゃったので、中継に遅刻(オシッコしてた)...45秒のタイムロスをしてしまいました。
顰蹙。
で、3キロを13分43秒。いやぁ力走はこたえますなぁ、息切れしちゃいました。

第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_174357.jpg




ドロドロの悪路でシューズも泥んこになっちゃいました。
それと、珍しくムキんなって走ったら、膝への衝撃もちょっと大きかったような。


第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_18252.jpgそんなこんなしているうちに、タカオくん(1区と13区に出走)から最終走者カナダくんにタスキが渡り...
結果は3時間05分25秒の好記録。

後でわかったことですが、47位だったそうな。
道理でとび賞が当らなかった...僕の遅刻がなければ45位だったかも、と思うと悔やまれますなオシッコが(っつうか、遠くの便所まで行かずに近場で立ちションしとけばよかった)。

予測タイムと実際のタイムが最も近いチームに当る「ニアピン賞」も、マイナス10分と大はずれでした。


第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_182796.jpgレース途中では雨がパラついたりもしたものの、終了後は晴れて強い陽射しが。
この頃になって今日のアンカーだったはずのキャプテンが登場。
それでチームリーダーかよ、と言いたくなるような最近の池田さんではありますが、この人は僕にとってキーパーソンの1人だ。
雲の上の人だったウ~師を地上に引きずり降ろしたのはこの男。
そして2000年のGW、彼が率いるBumpBashとウ~師が一緒になって開催した「遊びましょう」イベントに参加したことが僕の人生の一つの転機になったのでした。

第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_18479.jpgあのGWは、池田さん、杉本パパ、田中っちなど浜松組が松川にテント村を設営、それに長野勢が加わって47で滑ったのでした。当時は新平(二男)としか滑っていなかった僕でしたが、これをきっかけにウ~師つながりのスキー友達がどんどん出来たのでした。

今はママとなった満里姐(写真左)と出合ったのも、BumpBashとSTATDZつながりです。


第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_110879.jpgBBQのネタを仕入れたジュンコさんが到着する頃には炭火もしっかり起きており、すぐに芳香と煙が...

このあたりが、遠州人の特徴かどうかは知らないけれど、この人たちの凄いところ。遊びのツボを心得ていらっしゃる。この人たちと一緒にいると、いつも何か楽しいことがあります(ね、クロちゃん)。
なもんで、僕は年に数回は浜松に足が向いて行ってしまいます。
第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_231377.jpg



いやぁ、カラダを動かした後のBBQはまた格別ですなぁ。

と、ところで僕の第2次断煙ですが、昨日のヤマジの前夜祭でまたしても挫折してしまいました。みんなで楽しく盛り上がった時ってぇのが鬼門ですなぁ。
また仕切り直して第3次断煙に突入せねば...。第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_23204618.jpg第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_110406.jpg     さて、遠征してきた関東組は・・・

なんと、腹が一杯になったら寝ているじゃありませんか。
クロベエは出走していないんですけどねぇ。
いや、でも朝5時起きで場所取り&設営に出動しているしね。

第22回佐鳴湖国際駅伝大会_f0007802_1105863.jpg最後は定番の集合写真でシメ。
周囲で盛り上がっていたほかのグループの撤収はとっくに終わっており、賑やかだった湖畔も静寂を取り戻しております。

いや、東京から浜松まで来る価値は十二分でしたなぁ、この遠征。後ろ髪を引かれます、帰るときは。
でも、また再来週来るからいいや。

***
僕は基本的に駅伝というスポーツが嫌いです。大学駅伝とかで、某大学の第何走者だかが失速しちゃって優勝を逃したりすると、その失速したランナーが可哀想に思えてならないのです。あの悲壮感はたまりません。
しかし、この佐鳴湖駅伝は誰もが楽しく参加する大会。僕が駅伝に対して持っていた暗いイメージとは全く逆の、明るいイベントです。これからも参加せねば、何歳までつづくかわからんけど。
by gggggen3 | 2006-05-28 23:04 | runネタ
<< たった今 ヤマジ最高、いやマジ >>



GenGの行きあたりばったり日誌
by gggggen3
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新の記事
きょうの昼めし
at 2023-07-14 13:55
筋肉痛に寄せて
at 2021-01-03 01:55
2021年
at 2021-01-01 15:38
本日の成長ぶり
at 2020-11-29 19:58
ネクストステップの前に
at 2020-11-26 23:03
で、次のお題
at 2020-11-22 14:03
次のお題へ
at 2020-11-15 16:06
放置してたけど...
at 2020-11-01 23:13
書き溜めてしまったランニング日記
at 2019-08-19 20:16
ランニング@白馬7/20
at 2019-07-21 18:40
以前の記事
タグ
カテゴリ

GenGの走歴

●2001年4月
友人Mとフルマラソン挑戦を謀議
●2001年11月
つくばでフルマラソンデビュー
途中、脚の痙攣で歩く
●2002年11月
つくばマラソンに再挑戦
今度は最後まで走り切る
●2003年11月
またまたつくばマラソンに出場
中間点付近で下痢に見舞われる
●2006年11月
フル復活、つくばマラソンに出場
またしても下痢にやられる


お友達のサイト/ブログ
(りんく集)

岩渕隆二のブログ
下手な考え保美に似たり
(by yasumim)
続「あ」の道程
(by ak123)
たりない日々の足りない日記
(by リュウくん)
のうたりんな日々
(by shar)
豚t倶楽部
(from 宇和島)
MEGUMIN’S HP
(by めぐみん)
Non-Genre Music
(by みにゃねこさん)
こぶちんの徒然なる日々
(by こぶちん)
もーぐる&まうんてんず
(by もりもり)
ddb
(ゆ~じろ~のお店)
僕等が微笑う時
(by ほっくんパパ)
Taka with UG in the World!
(by takaさん)
深呼吸
(by こっぱちゃん)
開発援助って何ですか
(by purunくん)
マニラ・雑感
(by purunくん)
トトロんの の~~んびり日記
(by R菜さん)
のんびり気ままに
(by ぴえろさん)
るーほんすーびー
(by たくじろうさん)
なないろの風にふかれて
(by ひだまりさん)
こんなにも青い空の下で。
(by sometarin)
建築屋おやじのひとりごと
(by おやじ様)
<<こじかnote>>
(by こじかさん)
紫もよう...
(by るいこさん)
ヘソが見えるまで
(by 303)
父親の雑記帳
(by チャベスさん)
一歩ずつ、ちょっとずつ、前に進もう!(by かりかり)
徒然なるままに...なんてね。
(by dove-2さん)
QLDどっとこむ
(by 南半球のQLDさん)
きいちゃんのブログ
(by 闘う心鼓ファンきいちゃん)
ノンちゃんの日記



GenGが好きな
アーティストたち

Dang Thai Son
庄野真代
鈴木雄大
近藤和明
HAL zzhang
COCORO*CO
panda
澄淳子
村上聖
井上尚彦
橋本佳明
小二田茂幸

GenGが参加/支援する団体・プロジェクト
国境なき楽団
海を渡る風
September concert
ゴスペルこっころ
歌声楽団

Sinpyのお勧めバンド
Soil & "Pimp" Sessions


GenGがときどき行く
お店

ComCafe音倉
荻窪Rooster
呑者屋
御母家
Shinshu Dining 猿楽
麺蔵・兵右衛門
鐘楼
盛香園
あろいなたべた有楽町店
ティーヌン新橋店
ライステラス
寿司清
八十八楽(こめらく)
LITTLETRIBE



GenGの情報源
白馬・八方尾根オフィシャルサイト
八方尾根スキースクール'07
Hakuba 47
Net-Runtes大会ガイド
阪神タイガース公式サイト
八方尾根スキースクールstaff blog
robotスタッフブログ
銀色のシーズンofficial site
銀色のシーズンstaff blog


GenG推薦の便利サイト
GIFアニメ作成サイト
わんパグ




GenGの副業
源學舎
科学雑誌で知られるNewtonが開発したe-Learning教材の代理店です。よろしく~。


記事ランキング
その他のジャンル
ファン
ブログパーツ
ブログジャンル
画像一覧


Skin by Excite ism