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走れGenG

スキー&スノーボード2004-2005

2010年 10月 22日 ( 2 )

レポート(その12)10月18日午後

ツーズー病院のアポが無事取れたので、クチのツアーから病院行き希望者が帰るのをホテルで待機・・・しかし、1時半くらいに帰るはずの一行が2時半を過ぎても帰らないので気を揉みました。アポイントは3時。
一行が帰って来たのが2時45分くらい。
3時10分前くらいに7人乗りのタクシーに8人で乗り込んで、病院に到着したのは3時10分を回っておりました。
病院の奥の方にリハビリテーション科があり、科長がタン先生。
この科の中に障害児のケアをしている部署があり、そこが「平和村」と名付けられています。
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タン先生を訪ねるとドクくんも出てきて一緒に応対してくれました。
すっかり大人になったドク。
もう29歳です。
僕が御無沙汰を詫びたら、さりげなく許してくれました。
テレビの仕事を辞めてから、手紙を一回送っただけでそれ以外は連絡をしていませんでした。
ベトくんの死や、結婚のことや、何度かの来日や、お父さんになったことなど、僕はニュースで見ていただけ。
そんな不義理な僕でしたが、お互いの目が合った瞬間、双方とも心の絆のつながりをそのアイコンタクトで確認したのでした。
一行8人でタン先生のお話を伺い、障害児の出生率は20年間で半分以下に減ったもののいまでも1・07%であることを知りました。
いま、私たちにできる支援は何ですかとの問いにタン先生は、米政府に対して賠償請求をしているのでその支援の署名をしていただきたいと語りました。
ドクは忙しいらしく、中座するというので記念写真を撮らせてもらいました。
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平和村には、奇形の標本室があります。
僕が見慣れていた1980年代出生のものに加えて、最近のものがあることに驚きました。
例えば、この結合双生児は2006年生まれです。
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一方、平和村の4階は保育園になっていて障害のある子供たち60人がここで生活しています。
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ここにいる子供たちともっと長い時間を共にしたかったのですが、ホテルをチェックアウトする時間が迫っていたので、あまり長居はできませんでした。
彼らには周りの人たちの温かい愛情が注ぎ込まれているらしく、とても人なつこくて重い障害のわりに心が明るくて、もっと仲良くなりたいと思いました。
後ろ髪を引かれる思いで彼らと別れて病院を後にしましたが、この病院訪問は今回のツアーのなかで僕にとってはすごく大きな意味がありました。
ここに来るまでは想い出を辿ってノスタルジックな思いに浸っていただけですが、ここでの現実は過去ではなくて現在です。
甘い夢を見ていたツアーでしたが、ここで目が覚めました。
目覚めが僕が、だからと言ってどう行動を変えて行くのかはまだ何とも言えません。
でも、よく考えると、この目覚めた感覚は単にこのツアー中の夢から覚めたってぇのではなくって、もっと長い眠りからの目覚めなのかも知れません。
by gggggen3 | 2010-10-22 23:33

レポート(その11)10月18日午前

ツアー最終日・・・みなさんはオプショナルツアーへ。
真代さんももちゃんはマングローブ林へ、そのほかの12人はクチのトンネルへ。
僕の当初の予定はツーズー病院を訪問するってぇことで、実際に確かにツーズー病院には行ったのですけれど、ちょっと当初の予定とは違ってアポ取りの訪問にしたのでした。
この日の行動をどうするかをツアー参加者どうしでメールのやりとりをした際、僕が病院に行くと書いたら一緒に行きたいという希望者があったので、それじゃぁ午前中にアポ取りして午後に何人かで訪問することにしよう、と思ったのでした。
で、朝の9時すぎに病院へ。
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かつて院長だったグエン・ティ・ゴック・フオン先生や副院長のチュン先生らはみな引退してしまって、昔のコネはなくなったかに思えたのですが、当時若手だったタン先生が障害児関係の責任者になっていて、彼女が僕のことをよく覚えていてくれました。
今回、音楽関係のボランティア団体のツアーで来ていて、ツアー参加者の何人かで訪問したい旨を伝えると快諾して下さいました。
で、アポは午後3時ということに。
ところで、彼女と同じ部屋でドクが病院のシステム担当者として働いていること、彼が午後には戻っているから僕や僕のツアー仲間と会えるだろうってことが判明。
ドクとの連絡方法を病院で尋ねるつもりでいたら、なんのことはない、病院の職員だったのでした。

病院の次に、僕は第6障害児センターを訪ねました。
ここにはかつて枯れ葉剤の影響とみられる障害児が大勢いて、何度も取材に訪れていたのです。
そこが今はどうなっているのか、見ておきたかったのです。
施設内が撮影禁止だったので写真を撮ってませんが、昔とあまり変わっていませんでした。
何人か僕を覚えている保母さんもいました。
ここにはいま孤児の障害児が380人、家庭がある障害児が200人いるとのこと。
先天性障害の原因すべてが枯れ葉剤の影響ではないでしょうが、かなり多くが枯れ葉剤によるものでしょう。

病院のタン先生の話では、直接枯れ葉剤を浴びた父母は最近ではほとんどいなくて第2世代、第3世代の問題になってきているとのこと。
ドクも結婚して子供がいますが、彼は自分の子供に異常があるかも知れないとすごく心配しているとのこと。
双子ですが「少なくとも結合はしてなかった」とタン先生。
1歳の誕生日を迎えたばかりです。

ベトナム戦争が終わって35年、サイゴンには高層ビルが出現し、高級レストランなんぞもたくさんあったり、産業が発展したりしてますが、戦争の傷跡はまだ残っているということを知りました。

ビンタイン区にある第6障害児センターから市の中心部への帰路は路線バスに乗ってみました。
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3キロくらいの距離で3000ドン・・・15円です。
オペラハウス裏のバス停で下車して、向かったのは本屋さん。
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ここが本屋。
本屋さんで買いたい本は多々あるのですが、重くなっちゃうのと手持ちのドンが残り少なかったために買ったのは辞書2冊だけ。
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いあぁ、その程度にしておいてよかった。
買い出したらきりなく買ってしまってタイヘンなことになっちゃいます。
そして買ってもおそらくはツンドクだけでしょう。

本屋のあと、思い出が深いレストランがあった場所に行ってみましたが、その隠れ家的なレストランはもうありませんでした。そこには1983年に初めて行って、その後10年近くの間に何度も行ったのでしたが。
今回のノスタルジアで一番惜しまれるのがこのレストランかも。

あとは市内をブラブラ。
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こんな感じの洒落た店がたくさんあります。
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洒落ているのは店だけでなくって、お客も・・・です。
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バイックダンのアイスクリームも健在(日本人にはバクダンと呼ばれてますが、爆弾じゃぁありません。白藤かな)。

そして昼メシ。
昨夜食べたばかりのニューランのバインミー。
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今回は唐辛子抜きを作ってもらいました。
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by gggggen3 | 2010-10-22 02:33



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